株式会社粕谷自動車
〒350-1334
埼玉県狭山市狭山17-7
電話:04-2952-3125
FAX:04-2953-0426
E-mail:info@kasuya.info
営業時間 8:00~18:00
定休日 毎週日曜・第二土曜・祝祭日
粕谷自動車・本社
本社・応接ルーム
車検・整備工場
1.我が社の沿革
昭和33年、我が社は、粕谷自動車整備工場(認証番号4-598) として創業開始しました。
昭和 45 年、株式会社 粕谷自動車として組織変更し、初代社長、粕谷有史(現在会長)が代表取締役に就任しました。
また同年、東京陸運局より指定自動車整備事業の指定を受けました。(指定番号 東指第 4-101 号)
その後、我が国の高度経済成長と共に国内における自動車の需要が高まる中、 地域のマイカー需要と共に我が社は地域の皆様に支えていただきながら成長させていただきました。
平成元年、国道16号沿いに営業拠点となるショールーム、カーフォーラム KASUYA を展開し、車検指定整備業務のみならず、BtoC 向けのサービス向上に力を注いで参りました。
また、これまでの整備中心から販売と整備を両輪として、中古車販売、新車販売にも力を注いで参りました。
平成 4 年、関東運輸局よりレンタカー事業の許認可を受け、マイクロバスを中心としたレンタカービジネスをスタートしました。
粕谷自動車整備工場(創業当時)
平成4年、レンタカー事業開始
弊社整備点検工場
研修会にて
平成 12 年 12 月12日、 (後の二代目社長)粕谷充史(31)が留学先及び就職先であるアメリカ合衆国より帰国し、株式会社 粕谷自動車に入社しました。
平成 13 年、車検整備事業において ISO9001 グループ認証を取得し、車検整備における品質保証システムを導入(エア21車検)し、車検整備事業における BtoB 向けのご提案を展開することにより、法人様より新規のご用命が増えるようになりました。
この頃から大手リース会社と提携し自動車リース販売及び、メンテナンス事業にも裾野を広げ、法人向け自動車リース販売需要への対応、および近い将来必ず拡大する個人向け自動車リース販売市場への準備を開始しました。
平成 14 年、GE フリートサービス株式会社のリース業務代理店となったことを皮切りに大手5社とリース代理店契約を結び、広く自動車リース事業を展開するようになりました。
この頃からインフォメーション・テクノロジーの急速な発達が業界にも徐々に浸透し始めました。
平成 17 年、インターネット上の広告塔として我が社始まって以来、初めてのホームページの開設し、ネット上での情報発信を開始しました。
平成 18 年、次世代自動車の普及に備えるべく車検検査ラインを刷新し、最新コンピューター搭載検査機器を含めた大規模な設備投資を行いました。車両重量10トンまで耐久可能な車検検査ラインにリニューアルしました。
平成 19 年、営業所内に点検工場を新設しお客様サービスのさらなる向上を図り、この頃から社員教育により重きを置き、リーダーシップ研修やチームビルディング研修を積極的に導入を開始しました。
平成 21 年、リーマンショックが世界経済を震撼させました。当社経営は赤字に転落、抜的経営体質改善が急務となる中、現社長である粕谷充史が代表取締役社長に就任しました。
従来の古い慣習、体質に捉われず、現状を見据えた経営再建がスタートしました。
平成 22 年、従来のトップダウン型からインターアクテヴ型の経営に変えることにより、スタッフ全員が主体性を発揮出来るようになり、社内コミュニケーションの円滑化に繋げることが出来ました。
平成 24 年、ダイハツ工業から優秀販売店表彰に加え CS 部門における優秀販売店全国表彰を受けました。
平成 25 年、狭山商工会議所の指導により埼玉県経営革新計画(次世代モビリティ)の認証を受けたことをきっかけとし、新たなるモビリティ時代での新たなる価値創造への挑戦を開始しました。
平成 28 年、経営を黒字体質に戻すことに成功。我が社の経常利益はリーマンショック後の急転落から現在に至るまでに10倍にまで回復させ、経営体質の完全健全化に成功しました。赤字転落→社長交代、そして黒字体質への V 字回復を経験した7年間は、二代目社長、そして社員全員にとって貴重な経験となり、さらに未来に向かって前進する為の糧となりました。
平成 30 年からは新事業として子ども向け英語教室を当社会議室を改装しスタートしました。 地域の子ども達向けに新しい価値創造に根ざし、これから時代を担い手である子供達の為に地域の企業として何が出来るのかという可能性を追求してまいります。
平成 31 年、平成から新しい年号に変わる年、当社は創立60周年を迎えます。今年を大きな節目とし、新しい時代へ向けて積極的に新事業を展開しつつ、地域社会の安心・安全を担保して参ります。
2.当社の経営理念について
3.業界の動向
自動車整備業界を含め、自動車業界は激動の変化の時代を迎えております。 CASE、つまり Connected(繋がる)、Autonomous(自律走行)、Shared(共有)、そして Electric(電動)、が叫ばれる昨今の自動車業界は、自動運転技術の開発に大きく舵を取り、AI テクノロジーを駆使した電気動力によるモビリティ変革の時代です。
国は 2030 年までに国内交通網における自動運転機能を兼ね備えた自動車の実用化を目指しています。自動車が私たちの生活に IoT 技術を駆使した次世代モビリティとして生まれ変わり、その機能がステイタスシンボルや単なる移動交通手段から多機能なマルチメディアモビリティとして変化しています。
4.今後の課題と方向性
自動車の整備性はコンピュータ制御化により以前よりも格段と向上しました。電子診断機の普及により、”修理”というよりは電子診断結果を踏まえた”アッセンブリー部品交換”が主流となりました。ただし、我が国の車検制度においては国が定める保安基準というものがあり、確実に安全性を担保するための基準は依然として厳格なものです。
国家資格保有整備士による駆動系や足回り、照明器具などの検査、基準に達しないものは公道を走行することが出来ない我が国の車検制度は世界に類を見ないほど安全性担保のサステナビリティに優れた制度です。実際に私自身の目で東南アジア、北米、中南米、中国、韓国など諸外国の自動車整備およびに道路交通の現状を視察してきた中で、実感として確信しております。
5.おかげさまで六十年
創設六十年の節目を迎えるにあたり、“企業は人なり”を念頭にやり甲斐と使命感を持って我が国における自動車整備業の領域から自動車に関することは全て安心してお任せいただけるトータル・カーライフ・サポート企業として皆様のお役に立てるよう常に向上心を持ち、社員一同努力して参ります。
株式会社 粕谷自動車
代表取締役 粕谷充史
代表取締役・粕谷充史
会社概要
会社沿革
昭和33年 4月20日
|
狭山市入間川556番地にて「粕谷自動車整備工場」として創業。敷地429㎡、建物99㎡、従業員4名、自動車分解整備事業を行う。(認証番号4-598)
|
昭和38年 4月 1日
|
安田火災海上保険株式会社(現・損保ジャパン日本興亜)の代理店となる。
|
昭和42年 10月1日
|
社団法人日本自動車連盟(JAF)の指定工場となる。
|
昭和43年 3月25日
|
埼玉トヨペット株式会社の指定工場となる。
|
昭和43年 6月15日
|
本田技研工業株式会社の指定工場となる。
|
昭和43年 8月1日
|
埼玉県共済農業協同組合連合会の指定工場となる。
|
昭和45年 4月21日
|
埼玉ダイハツ株式会社の指定工場となる。
|
昭和45年 5月23日
|
株式会社粕谷自動車に組織変更。
|
昭和45年 9月30日
|
運輸大臣より優良自動車整備事業第二整備工場の認定を受ける。
|
昭和45年 11月 9日
|
東京陸運局より指定自動車整備事業の指定を受ける。
(指定番号 東指第4-101号) |
昭和52年 4月20日
|
狭山市狭山31番地24号(国道16号線際)に直営中古車センターを開設。
|
昭和57年 5月29日
|
新社屋(本社および第二工場)落成。狭山市狭山24番地44号これにより本社・第一工場・第二工場の総敷地面積は2181.05㎡、総建物面積1314.35平米となる。
|
平成元年 7月26日
|
カーフォーラムを開設(狭山市狭山42番地14号 国道16号際)
|
平成 4年 11月 4日
|
関東陸運局局長よりレンタカー事業の許可を受ける。
(埼陸輸第1281号) |
平成13年 10月19日
|
エア21車検 認定
ISO9001品質保証システム導入 |
平成14年 9月25日
|
GEフリートサービス株式会社リース業務代理店となる
|
平成17年 6月27日 | 株式会社粕谷自動車ホームページ開設 |
平成17年 10月28日 | 国土交通大臣より大臣表彰を受ける。 |
平成18年 5月 5日 | 車検検査ライン 最新型コンピューター搭載機器へ改修 |
平成19年 4月20日 | カーフォーラムカスヤ敷地内に点検工場完成。 |
平成20年 10月28日 | 関東運輸局長より局長表彰を受ける。(環境保全及び循環型社会の形成に貢献) |
平成21年 12月12日 | 粕谷充史、代表取締役に就任 |
平成23年 7月16日 | ダイハツショップ 認定 |
平成24年 3月15日 | 中古自動車販売士在籍販売店 認定 |
平成25年 11月20日 | 埼玉県経営革新計画(次世代モビリティ)承認 |
平成30年 | 地域に目を向けた新事業として子ども向け英語教室スタート |